2023.07.26

夏は“隠れ乾燥肌”に注意!大人のインナードライ対策を徹底解説

肌がベタつくのに、なんだかうるおっていない、と感じることはありませんか?もしかしたらインナードライになっているかも。

 

アイテムやお手入れ方法が肌の状態に合っていないと、きちんとしたスキンケアができていない可能性があります。肌の調子を整えて、最大限の効果を感じたい!という方は必見です。

 

インナードライの見極め方や、今の季節におすすめのスキンケア方法をわかりやすく解説していきます。

 


インナードライってどんな肌?

 

 

インナードライとは、その名の通り、肌の内側の水分量が不足している状態のこと。“隠れ乾燥”とも呼ばれています。

 

夏は気温が高く、肌表面が皮脂でベタついたり、テカったりと一見うるおって見えるので、保湿がされていると勘違いされる方が多いようです。「ベタつくから」と乳液やクリームでの保湿を避けてしまうと、さらに肌の内側の“隠れ乾燥”を悪化させてしまう恐れも。

 

インナードライは、このような間違ったお手入れや、不規則な生活、ストレスなどによって、皮脂の分泌が増え、水分と油分のバランスが崩れてしまうことで起こるとされています。

 

さらに夏は、紫外線やエアコンによる気温差などの外的ストレスも加わるため要注意です。

 


インナードライの見極め方は?

 

 

以下の項目で当てはまるものがあれば、“隠れ乾燥”が進行しているかも!?今の肌の状態をチェックしてみてくださいね。

 

・肌表面がベタつき、テカっている

・ごわつきがあり、メイクのりがわるい

・毛穴の開きや、ニキビなどの肌荒れがある

・化粧水がなじみにくい

 

ひとつでも当てはまったら、以下のお手入れ方法を試してみてくださいね。

 


インナードライ肌対策!スキンケア方法

 

“隠れ乾燥肌”だと感じた方は、スキンケアの見直しを!ポイントは、水分と油分のバランスです。

 

<洗い流すアイテム>

洗浄力が高すぎるアイテムは控え、肌に必要なうるおいは残しましょう。

 

<与えるアイテム>

一番大切なことは、しっかり保湿することです。かさつき、ごわつきが気になる部分は重ねづけや、コットンパックもおすすめ。乳液やクリームなどの油分で水分が逃げないようフタをしましょう。

 

 

肌の水分が足りていないと、肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌され、肌内部は乾燥状態、肌表面はベタベタ、テカテカという“隠れ乾燥肌”に。角層内深くまでしっかりと保湿し、肌の水分・油分のバランスを整えることが、インナードライ対策の近道です。

 

今の季節は紫外線によるダメージが加速するので、肌はとてもデリケート。赤ちゃんの肌にふれるくらいのやさしいタッチでスキンケアをしてくださいね。

 


高浸透*・高保湿のKIKUCOローションセラムがおすすめ

 

 

KIKUCOのローションセラムは、化粧水と美容液が一体化したアイテム。しっかり保湿したいけど、いくつもアイテムを使いたくないという方にもおすすめ。

 

とろみのあるテクスチャーは、肌になじませると、角層内のすみずみへいきわたるようにスーっと浸透。しっかりとうるおうのにベタつかないので、さっぱりとした使用感が好まれる今の季節にもピッタリ。

 

手のひらでやさしく包み込むようにハンドプレスすると、手の温度で肌が温まり、浸透しやすくなります。

暑い夏も、肌の内側をたっぷり保湿して、インナードライ知らずのうるおいあふれるみずみずしい素肌を保ちましょう。

 

*……角層内まで

 

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