2024.02.27

2月は肌不調が増加!?「ゆらぎ肌」の原因と対策

2月は、1年間のうちでも肌のダメージが気になりやすい時期です。

この時期に肌がゆらぎやすい原因を知って正しく対策ができれば、スキンケアへの満足度も上がります。

2月に入って、肌の調子が不安定だと感じるようであれば「ゆらぎ肌」になっているかも…。

まずは次のチェックリストで、当てはまるものをチェックしてみましょう。

【ゆらぎ肌チェックリスト】
・肌がピリピリする
・くすみ、ざらつきを感じる
・メイクのりが悪い気がする
・洗顔後に乾燥しやすい
・化粧水が浸透しにくい
・ニキビが急に増えて治りにくい
・肌が脂っぽくベタつきを感じる

3つ以上当てはまるなら、ゆらぎ肌になっている可能性が大。1〜2つ当てはまるなら、ゆらぎ肌予備軍の可能性が…。

どちらも肌のコンディションに合わせたケアを心がけましょう。

原因1：気候・湿度の変化

日本では、12月から2月の間に平均湿度が大幅に減少し、空気が乾燥します。

また、2月になると朝晩や週ごとの気温の寒暖差も感じ始める時期に。

肌の水分が蒸発し、乾燥しやすいのに加え、血流の悪さがバリア機能の低下や肌のターンオーバーの乱れを引き起こすため、ゆらぎ肌の原因になりやすいのです。

原因2：花粉シーズンの到来

本格的な花粉シーズンは春先からというイメージもありますが、スギ花粉などは2月から飛び始めるエリアも。

肌の表面に備わるバリア機能にはうるおいを閉じ込め、外部刺激から肌を保護する働きがあります。

乾燥などでバリア機能が低下した肌に花粉の刺激が加わると、アレルギー反応を引き起こし、皮膚のかゆみ、赤み、湿疹などの肌トラブルの原因となります。

原因3：紫外線が強くなる
肌へのダメージを招く紫外線も、2月からはより注意が必要です。

生活紫外線であるUV-Aもレジャー紫外線と呼ばれるUV-Bもピークは春夏ですが、例年2月から紫外線量は増え始めます。日差しも穏やかなので、まだまだ油断しがちですが、実は2月の紫外線量は10月とほぼ同じ。

しかもこの時期、肌の深部まで到達する紫外線UV-Aを多く浴びているため、紫外線対策が不足していると、シミやしわ、たるみの原因となる肌ダメージを蓄積してしまうことに…。

ゆらぎ肌を防ぎ、健やかな肌を保つためには、日常的な予防を心がけていきましょう。今から始められる3つのポイントをご紹介します。

1：紫外線から肌をまもる

日差しの強い日以外にも、日焼け止めをきちんと塗って、こまめに塗り直しましょう。

肌の深部に到達するUV-Aは窓ガラスもすり抜けます。外出時だけでなく、室内で過ごすときにもUVケアすることが理想的です。

2：生活習慣を整える
ゆらぎ肌対策には、インナービューティへの意識も大切。美肌に欠かせない栄養素である豚肉や卵に含まれるビタミンB群、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンCやEを食事から摂るように心がけ、良質な睡眠で自律神経も整えましょう。

3：お手入れ方法の見直し
肌の不調を感じたら、スキンケアの見直しを。朝の洗顔は、熱いお湯や冷水ではなく「ぬるま湯洗顔」で。夜のメイク落としも洗浄力の強すぎるものは避け、肌をいたわりながらしっかり保湿することを意識してみましょう。

KIKUCOを使ったスキンケアで、ゆらぎ肌対策を。今すぐにできる先回り美容のポイントを3つ解説します。

クレンジングジェルオイルでやさしくマッサージ

クレンジングジェルオイルを使うときに、お顔をやさしくマッサージしましょう。

マッサージによって血行促進を促し、寒さによって血行が悪くなっている部分もいきいきとした印象へとみちびきます。

ジェルがクッションの役割を果たし、なめらかにオイルに変化するので、肌負担が少なく、いたわりながらクレンジングができます。

ローションセラムで肌にうるおいを

とろりとなめらかなテクスチャーのローションセラムを使って、しっとりとした肌へとみちびくよう、丁寧にうるおいを与えましょう。

ローションセラムは1本に豊富な美容液成分を凝縮しており、化粧水と美容液の役割を果たすスキンケア。

時間がないときでも、上質なうるおいケアが叶います。

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KIKUCO ローションセラム

モイストエマルジョンクリームで肌に蓋を

肌にじゅわっとなじむモイストエマルジョンクリームは、乾燥や刺激によってダメージを受けた肌にうるおいを与え、やさしく閉じ込めます。

ベタつかないやわらかなクリームなので、朝の化粧下地にも、夜のしっかりケアにも。一日中たっぷりのうるおいで肌をまもります。

肌のダメージが気になりやすい時期こそ、基本的なスキンケアをより丁寧に。

ゆらぎ肌対策をして、うるおいに満ちた明るい春を迎えましょう♪